主観・直感から "客観データ" へ

  個人が高度な知識や技術を身につけていてもやる気、体調、そしてチームの方向性が一致なければ、パフォーマンスは半減します。

  とりわけクライシス状況の下では、従来手法とは別に、チームメンバーの本質(パーソナリティ,ヒューマンスキル,テクニカルスキル)と現在の状態(体調、モチベーション,人間関係,職場環境)にまで踏み込んで確かめなければ見えてこないものがあります。

  こうした事柄は、これまで現場の管理者の勘と裁量に任されていました。しかし、以前に増して人材の入れ替わりが激しく、仕事にスピードが要求される昨今、もはや勘と裁量だけでは不十分です。

  必ずしも周囲の目に明らかでないこうした個人のヒューマン要素を目に見える形にすることで、本人の“気づき”(自覚)を促すとともに、単なる“主観/直感”から周囲と共有すべき“情報/データ”となるのです。

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